よくある質問FAQ
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Q
漆喰と珪藻土はどう違いますか?
A西洋漆喰ピエドラは水酸化カルシウム、消石灰が主原料で、それ自体が「固まる力」を持っています。一方、珪藻土自体に固まる力はなく接着剤などを混入させなければ壁材として使用できません。また、西洋漆喰ピエドラは内・外装に使用できますが、珪藻土は内壁専用になります。
西洋漆喰ピエドラは珪藻土に比べ防カビ性、抗菌性、二酸化炭素吸収などに優れており、使用されてきた歴史も珪藻土がおよそ20年の歴史なのに比べ西洋漆喰はおよそ1,300年の歴史ががあります。
また大きな違いは西洋漆喰ピエドラの原材料は大理石であり、珪藻土は植物プランクトンの化石であることです。 -
Q
他の漆喰との違いはなんですか?
Aスペインの大地の恵み高純度の大理石を主原料にする西洋漆喰ピエドラは、独自の製法により健康に寄与する最適な量の水酸カルシウムを含み、高アルカリの性質は抗酸化力が高く、いつまでも光り輝くような白さ、安全性の高さに大きな違いを見出すことができます。
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Q
漆喰を塗るデメリットはありますか?
A自然素材ですので軽微な割れが発生することもございますが、天然の西洋漆喰ピエドラは余計な添加物を加えていないため補修はきわめて簡単です。
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Q
西洋漆喰の寿命はどれくらいですか?
A耐久性は100年以上といわれています。西洋漆喰ピエドラはその性質として100年かけて元の大理石に戻ります。時間を経るほどに強度を増す西洋漆喰ピエドラは世代を超える健康素材です。
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Q
汚れてしまったらどうしたらいいですか?
A簡単な汚れはプラ製消しゴムやメラミンスポンジなどで簡単に落とすことができます。コーヒーやジュースなどがしみ込んだら、#400番程度の紙やすりで削り落とせます。また西洋漆喰ピエドラを上塗りすることも可能です。時間とともに周辺となじんでいきます。
西洋漆喰ピエドラはもともと汚れを自分で分解する自浄作用があります。特に外壁に使用した場合は陽当りや水蒸気の力により自浄作用が働き、汚れは自然分解されることがあります。 -
Q
コテムラパターン部分にホコリが溜まったりしませんか?
A西洋漆喰ピエドラは自然素材です。静電気を発生させませんので、壁などにホコリがたまりにくい利点を持っています。
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Q
画鋲やピンを刺しても大丈夫ですか?
Aはい問題ありません。もし画びょうなどを抜いたあとが気になるようでしたら水に溶いた西洋漆喰ピエドラ塗り足せば簡単にそしてキレイに修復できます。
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Q
ボロボロ落ちないとのことですが割れたりはしませんか?
A壁内部の構造材が多少収縮しますので部屋のコーナーなどに小さなひび割れが発生することがありますが、住宅の強度には全く影響はありません。西洋漆喰ピエドラを部分的に塗り足すか、小さいクラックの場合はスプーンの背中などで抑え込むとなじんで消えます。
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Q
工事が終わってどれくらいで乾きますか?
A内壁の場合はおよそ24時間で乾燥します。ビニールクロスと違って糊などを使用していないので、乾燥時に糊が空中に飛び散ることもありません。
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Q
白い粉がついて汚れたりしませんか?
A乾燥した西洋漆喰ピエドラの壁はさすった程度では白い粉は落ちません。塗っている最中についた西洋漆喰ピエドラも洗濯で簡単に落とすことができます。
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Q
色あせや変色はないのでしょうか?
A白さは半永久的に保つことができます。西洋漆喰ピエドラは色あせ、色落ちはありません。
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Q
西洋漆喰にも色々あるようですが、違いはなんですか?
A産地の違いにより白さやアルカリ度に違いがあります。西洋漆喰ピエドラは昔から欧州に純白で高品質な西洋漆喰を供給してきた歴史あるスペイン、バルセロナ産で、自浄能力に差の出る水酸化カルシウムをしっかりと含有した、純白で高品質な製品で、生産者プロパムサは、日々、現代の建築に最良な健康資材を研究し続けています。